適切なご提案
無理なローンはご提案しません
住宅を購入されるお客様で、「現金一括払い」というお客様はほとんどいらっしゃいません。
ほぼ100%に近い方が住宅ローンを利用してご購入されます。
それぞれのお客様の状況に合わせて、どこの金融機関のどのタイプのローンを選ぶか決めていくことになります。 しかし、あまりにもローンを扱う金融機関とローンの種類が多くて、 どこでどのように支払っていくのがベストなのか、非常に迷い、悩まれることでしょう。 だれしも、なるべく早くローンの返済を終わりたい!と考えるのも解かります。 しかし、そのために無理なローンを組んだのでは、 せっかくのマイホームが「つらい物」になってしまいます。 それに無理をし過ぎれば、病気になったり、失業したりという 不測の事態のその先には崩壊が待っているだけです。
住宅ローンは意外な落とし穴があったりカラクリがあったりしますが、 住宅ローンそのものが危険なのではありません。 仕組みを知らずに無謀な借り方をするから危険であり、 住宅ローンの仕組みを理解し、自分に合った組み方をすれば危険は回避できます。
後悔しないための資金計画を立てるポイントは3つあります。
ポイント①「ご家族に合った資金計画を立てることが重要!」
ご年収など表面的な情報だけで計画するのではなく、 それぞれのご家族様の生活設計にマッチしたものである事。
同じ年収でも生活スタイルやお金のかけどころはそれぞれ異なります。 そのご家族に合った資金計画を立てることが重要です。
ポイント②「変動金利型で多額のローンを組んではいけない!」
ローンの返済期間は長期にわたるため、金利は少なくとも10年間固定して、返済額の安定を図りましょう。 また、変動金利でご返済額を計算すると、 当初の金利が低いため、本来の返済能力以上に借りられると「錯覚」してしまいます。 借入額が多いと老後の生活にも影響を及ぼしますので「借りすぎ」は禁物です。
ポイント③「家賃並みの返済額で借りてはいけない!」
今の家賃と同じくらいのローンの返済額なので、 買った方が得!と思いがちですが、持ち家になると固定資産税が発生しますし、 マンションなら管理費や修繕積立金もかかります。 ローン返済以外の住宅費を考慮した資金計画を立てることが、その後の家計を安全なものにします。 弊社では、お客様の様々な状況を考慮した上で、 お客様にあった最も現実的なプランをご提案させていただきます。 たとえば、「予算が少ないから中古マンションを買おう!」と思ってご来店いただいた方の話をよく伺うと、 私たちプロの視点から見た場合、 新築一戸建てをご購入いただいた方が実はお得だというケースもございますので、 その場合はもちろんお話しさせていただいております。